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韓国では、がん、心臓病、脳卒中の日本で言うところの三大成人病の死亡率が極めて低く、がんと、脳卒中は日本の半分、心臓病に至っては、12.5%に過ぎません。
韓国料理の中心を占めるのは、実は、野菜です。それをキムチとして、1日平均300g〜400g食べています。
韓国料理であるキムチは、実は、乳酸菌の働きを利用して作る発酵食品でもあります。
キムチの栄養価で、特筆されるのは、ビタミン類の豊富さをあげることができます。
そのわけは、もともとの野菜の中に含まれるビタミン類と、それに付け加えて、発酵によって、特に、ビタミンB郡が作られるからです。
それと同時に、材料として使われる唐辛子からのカロチン(ビタミンA)や、魚介類や、魚の塩辛といった動物性のたんぱく質だけでなく、ミネラルや、たんぱく質が発酵によって分解してできたアミノ酸を取ることができます。
発酵食品であるために、発酵の家庭でできる乳酸による整腸作用が得られ、腸内の活性化にもなります。
キムチを作るときに、たくさん使われる唐辛子には、辛み成分であるカプサイシンがあります。
このカプサイシンには、胃腸に刺激を与え、消化液の分泌を促して、食欲を増進させ、消化吸収を良くすると同時に、アドレナリンなどのホルモンの分泌を活発にすることで、脂肪の分解を促進して、体内の余分な脂肪を燃焼させてくれる働きがあることがわかってきました。
このことが、キムチをたくさん食べる韓国の人に肥満者が少ないことの一つの理由があると思われます。
キムチを作るのに、唐辛子と同時にニンニクが多く使われています。
ニンニクのにおいの元であるアリシンは、ビタミンB1、の吸収を良くするという重要な作用がありま。
ビタミンB1は等質をエネルギーに変えるためのビタミンで、コレが足りなくなると疲労しやすくなりま。
それと同時に、アリシンは、血液の流れをスムースにして体の隅々まで酸素を運び、細胞を若返らせたり、活力を与えたりする作用があります。また、コレストロール濃度を低下させる働きも同時に持っています。
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